2011年12月30日金曜日

卒業できるかできないか



このところ,3か月にわたる出張三昧で,学業がおろそかになってました.これまでかなり詰めてきたので,必要単位はほぼクリアし,授業そのものはないのですが,問題は卒論.


先生からも「来年に延ばすか?」とまで言われましたが,12/19で仕事納めさせてもらい,毎日キャンパスに通っています.今日は30日の晦日.この年末,独りきりと思っていたのに,同じ境遇!?のゼミ仲間たち(4年生)が結構いてにぎやかです.

貸出PCもあるし,往復5時間かけて登校しなくてもいい気がしますが,私自身はゼミ室で作業している方が片付くような気がして・・・.

そんな中,今日は先生から「年越しそば」が箱で差し入れしてくれました.毎年のことだそう.ここはお泊り組も毎年でるらしく,今日は私も徹夜デビューです.


泊まりがけに毎日の登校は大変だけど,あれだけ出張続きで仕事に集中していても,こうして学業を続けられるのは有難い.

果たして卒業できるか!? どのみち,年末年始が一番時間の融通がきくので,頑張りどころです.

2011年10月28日金曜日

10期生の募集開始です

来週から、来年度新入生の出願を受けつけるようです。
http://www.waseda.jp/e-school/
思えば、3年前の今頃は、会社を休んでカンヅメになって志望動機をまとめていたような・・・。

どの学部がいいのかな、なんて言おうかな・・・などと悩んでいました。
志望動機書は、後々の面接試験の種まきだと思うんです。
そこで、興味を持ってもらえるようなことや自分の得意分野に引き込むようなことをポイントとして書いておけば、面接試験はこっちのもの♪

学ぶことの本質を身に付けるとか
たくさんの学友を作るとか
専門分野の理論を知るとか
色々あるけど、苦労も多い・・・毎週の締め切りなんて、それはもう!!
でも、あの時の受験を覚悟しなかったら、今の私はいないんだな♪
これからの人がたくさんこの先の同士になってくれますように~。

2011年10月23日日曜日

成長する学会

本日は「第3回子育て学会」に参加してきました。


担当の先生は発達心理学専門の関係で、乳幼児~青少年の成長に関する研究をされています。

一昨年、早稲田大学所沢キャンパスの1室とその前の廊下を使った、こじんまりとした学会が、今年は立正大学熊谷キャンパスの1フロアを全て使っての大会となりました。

参加人数ももちろん大幅増!!

小さな発足当初から研究が拡がり深くなっていくのを目の当たりにした気分です。様々な関係者が、多岐にわたる研究を発表されています。

こういう世界に入れていただき、興味ある分野の研究報告を聞くのがとても楽しく感じる今日この頃。

統計学をもっと理解していると、質問しどころや、理解の深め方も変わる気がするのですが、それはなかなか…(焦)

本当は、卒論の進捗と今後について、担当の先生や教育コーチに相談したいことがてんこ盛りで、目的はそっちが大きかったけれど、両方満足な1日でした。

このところの海外出張続きで、日本に殆ど不在なのですが、こういう場所もつかって、一石二鳥なアカデミックな1日のおかげで、また出張に行ける~♪

2011年10月17日月曜日

危機一髪な卒論調査

仕事で、2週間も海外に出ています。明日でやっと帰国できることになりましたが、日本を離れてはや2週間。学費の振込みも、図書館への本の返却もできていなくて、学生としては、かなりのピンチです。
んで、卒論進捗に関して、軽くレポート。

2月~3月 担当教授とどんなテーマで何を研究したいか相談。私は計2回、5時間かかりました。
4月 予備調査紙作成
5月 予備調査実施
6月 卒論概要の届出(大学事務局へ)
6月以降 予備調査結果をもとに、本調査紙作成
10月 2回に渡って本調査実施
今後・・・本調査のデータ分析
もちろん、これまでの間、先行研究文献を読み漁る


そんな感じで進んでいます。今回の半月の出張の前にも海外出張が続いていて、日本には数日しかいない昨今。本調査は、他の大学や専門学校で一斉に行っているので、会社を休んで指定日にお邪魔する形式。出張の少ない合間になんとか切り抜けているけど、綱渡りな感じがあって、ヒヤヒヤものです。

社会人は、何があるか分からず、卒論に没頭するのが難しい環境。先生のありがたーいご理解を心に、なんとか乗り越えるべく、毎日東西奔走です。

2011年9月24日土曜日

科目登録なし・卒論まっしぐら

先日、秋からの新学期に履修する科目の申請締め切りがありました。入学して2年半。今回は「何も登録しない」ことに。
それというのもね・・・最後は卒論で死ぬほど忙しくなる予定だったので、初年度から猛攻撃でめいいっぱい(20単位)をコンスタントに取りまくり、最後は卒論だけにしようという目論みが実現したという感じなのです。

卒業に必要なのは124単位。「卒業研究」は春学期が4単位、秋学期に4単位の合計8単位を卒論が認められた段階でもらえます。つまり、現在は116単位。春に履修した「お預け分4単位」と一緒に残る8単位をもらうと、これで卒業です。

単位としては、こんな感じなのですが・・・必修で受けた統計学。超苦手な統計学を卒論で活用する時期になりました。もう、思い出せない・・・あんなに苦しかったのに、いや、苦しかったからこそ思い出せないのです。そんなことでは、卒論だせないだろ!!!ってなわけで、授業は受けませんが、別で統計学のお勉強をやり直すことにしました。
早稲田に入学する前からお世話になっていたエクステンションセンター。いわゆるカルチャーセンター的なノリで大学が広く一般に公開している学びの場があります。
http://www.ex-waseda.jp
ここで、もいちど統計学の勉強を・・・結局、卒論1科目だけとはいかない秋学期デシタ。

2011年8月31日水曜日

サマーカンファレンス

節電対策で、フレックスで自由設定の夏休みが今年は一斉休暇に。そんなお盆休みのタイミングで、京都・同志社大学に行ってきました。

私が所属するゼミの先生の配慮で、発達心理学会の分科会(研究会)に毎月参加しています。その研究会も、夏は通常開催の早稲田大学とは違う場所でサマーカンファレンスが開催されます。

今年は、同志社大学で行われました。進行を担当される先生も、大阪大学や同志社大学の准教授の方々が中心。発表も関西大学や甲南大学の先生と、関西色豊かに。テーマも異文化教育の適応と動機づけ。なかなか興味深い内容でした。
(先生達と同じホテルに宿泊したので)朝ごはんの時間から、動機づけ理論の話で盛り上がり、眠りから覚めていない私の脳みそは空回り・・・。
でも、夜は鴨川の川床という、夏の京都満喫ディナーで、楽しい夏休み旅行となりました。










2011年8月7日日曜日

シラバスからは読めない 科目内容の実態

ただいま期末試験目白押しウィーク。
今日も朝から履修とテストとレポートに明け暮れております。

さて、まもなく期末期間もおわり、夏休みに入ろうとしています。
既に入った人もいるかも・・・。

今期の履修科目では、「コンピュータシステム入門」に泣かされました。
ITの世界は、全くのド素人ではないつもりだったので、それなりにイケると思っていたんです。 でも、難易度を知るって本当に難しいなとつくづく思いました。

・今期新科目だったこの教科。オンデマンドシラバスによる授業の説明がありません。 事務局からもその旨明記されていました。
・担当教授は、私の大好きなO先生の教育コーチ(ティーチングアシスタント)をしていたE先生。 O先生の授業の中で、紹介されていたこともあり、きっと教え方や講義構成は、O先生のような感じだろうと勝手な推測をしていました。
・テキストベースのシラバスでは、試験はそれほど大変なものではないけれど、毎回小テストありとのこと。むしろ負荷は少なくなると予測しました。
・テキストシラバスを読むと、ハード、ソフト、最近の傾向など、パソコンにまつわるごく当たり前の内容が羅列されていて、難易度は低いと予測してました。

が・・・!!! しかし!!!
春学期がはじまり、いざ履修をスタートしてみると、講義している先生はこの学部の中でも一番難しいと思っているN先生。あけたらやっぱり、システムエンジニアが学ぶような内容で、一般のPCユーザーという感じではないのです。
小テストも含め、一気に負荷が大きく感じました。久々に、1回の配信講義を何度も何度も繰り返して視聴する始末。ほんっっっとに大変でした。
私にとって、専門科目は、これが最後。あとは卒論だけなのです。
その最後の最後にこんなに負荷の高い講義が待っているとは思いもよりませんでした。

この授業に文句を言ってるんではないです。現実とシラバスや事前情報の内容とのギャップがあることをお伝えしたいのです。

シラバスは目安にはなっても、全てではないです。
今回は新設科目でしたけれど、事務局に質問してでも内容はクリアにしてから履修登録したほうがいいなと反省しました。

これから履修する人も気をつけて♪

2011年7月31日日曜日

春学期懇親会



昨日は、e-school生の懇親会が所沢キャンパスの学食でありました。入学式がお流れになっちゃったこともあり、9期生とは初対面です。

朝からドタバタしていたけれど、懇親会はアタマから参加。いきなり同期生が連なって受付嬢になってました。私は殆ど自分のゼミの先生のそばにいましたが、卒業生から新入生までワイワイとやってまして、懐かしい人たちにも逢えたのがうれしかった♪

今回も早稲田大学応援部が来てくれましたが、この方、ウチのゼミ生なんです。ゼミコンパでは、チャラい!?格好で、女の子たちに囲まれて、とても応援団という感じはしなかったけど、写真で見るだけではわからないほど、かっこいかったです(^^♪

次の懇親会は1月末~2月ですね。それが私にとって、最後の懇親会になるといいな。(最後にならないということは、卒業できないってことだから)

2011年7月24日日曜日

卒論計画スケジュール

大学生活、体育実技など色々あるものの、またしても卒論の話に戻ります。
今年は、以下の計画で進めるように、大学事務局から連絡がきてます。

6/13 卒業研究題目・研究計画概要提出
12/5 卒業研究題目確定届提出
1/16 卒業研究提出
2/4-5 卒業研究発表会

最初の研究計画は、青写真ながら、「後から修正してもいいから」と言われてナントカ提出。
仕事で泊り込みの研修があるのですが、これも2月の中旬に延期してもらうことで日程キープ。

こうして、予め年間計画がわかっていると、ホントにありがたいですよね~。
といっても・・・計画通りに進まないのが卒論。 ちょっと上手く行かなくて焦りつつある今日この頃。

2011年7月19日火曜日

体育実技3 スクーリング



週末2日間、体育実技のスクーリングに行ってきました。今回の科目は軟式テニス。

41度の炎天下、照り返しが多くて日陰のないコート。社会人大学生の多くは老体!?にムチ打っての授業です。とはいえ、そこは楽しい授業。楽しい2日間でした。
地方から来る人、おなじクラスの人、初めての人と、様々な人から成るクラス編成に、とびきりかわいい!?軟式テニス部員のTA(アシスタント/コーチ)たち。また知り合いの輪が拡がりました。

特筆すべきは、その熱!! 3時間で2リットルのお水を飲みましたが、全て汗で流れた感じです。なのに私は、ちょっと熱中症っぽくなりました。熱中症になっちゃった人もいました・・・。

んで、この写真。
初日は、ナイキのテニスシューズが、2日目は、ニューバランスのスニーカーが使い物にならなくなったんです。底(ソール)は貼り合せて作られているようですが、これがとけて剥がれるんです。最初は外側の底、次にエアークッションがある中層という感じで。2日目は、あと少しの時間だったこともあって、靴の上からテーピングしてもらいました。

これだけ汗をかけば、相当、ダイエットに寄与しているだろうと思われたのに・・・終了後には、バーベキュー大会。しっかり体重はプラスに傾いておりました・・・。がっくし。


2011年7月2日土曜日

学会・・・シンポジウム 参加

大学生活最終年度は、卒論に向かって全力疾走!?というのは、以前に書いたとおり。それにくわえて、「学会参加」というのがあります。

それも、ただ出席するんじゃなくて、いわゆるスタッフとして、お手伝いする側に。



今年、震災の影響で、学会そのものが延期になってしまったので、他大学と共同開催のシンポジウムが行われました。場所は、中央図書館となりの「井深大ホール」の中の会議室。


入り口での名簿準備、配布資料、照明係に写真撮影・・・発表者のような極度の緊張はないものの、不慣れな場所でドキマギすることばかり。

でも、こういう機会をとおして、様々な研究発表に触れることはもちろん、院生、他大学教授、研究助手、他、いろんな関係者とお知り合いになれる絶好のチャンス。

自分の専門分野じゃなくても、学生のうちに(学割参加が利くうちに)積極的に参加することをオススメします~♪

2011年6月12日日曜日

今年も届きました

毎年、この時期になると、前年の卒論要旨集が届く。

事務局で受け取り」または「着払いで配送」を選んで申請するシステム。入学した初年度は、各学科全てを受け取れたのに、今は2冊という制限付き。

というわけで、今年も「健康福祉学科」と「環境科学科」を配送してもらった。

このところ、しょっちゅうキャンパスに出入りしているけれど、片道2時間の道のりを、いつもの書籍やノートに加え、手荷物にするのはちょっと大変。



社会人・・・小銭に困らない程度の生活だと、労力や時間をお金で買う生き物になってる証拠だな。



2011年5月29日日曜日

卒業研究への道 ~通学クラス参加

5月に入り、震災で遅れていた新学期もスタート。一週目は、会社を休んでキャンパスへ。



この春、4年生になり、最終学年として卒業研究(卒論)の履修にかかったけれど、自分の卒論テーマを決め、研究をすすめるのに、担当教授との直接面接&指導は必須。


ということで、春休みのうちから、ぼちぼち面接を繰り返し、研究テーマを固めてきた私。予備調査を控えていたこともあり、担当教授が1日中キャンパスにいるこの日、朝から研究室へ。

まず、最初は、通学生の授業に飛び入り参加させてもらう。んで、午後も大学院のゼミに飛び入り参加。そして、その後に同じ4年生の卒業研究のクラスへ。モチベーション研究をしている先生だけに、来るもの拒まずな姿勢がうれしい~♪

なんと、この日は院生が、先生の68歳のお誕生日のお祝いで、バースデーケーキをご用意。日々の学生やゼミクラスの和やかな様子に、しばし仲間意識を感じさせてもらいました~。

2011年4月24日日曜日

最終年度の登録科目

震災の影響で1ヶ月ちかくも長くなった春休みが、あと2週間となった。
文科省の指導により、大学は15週/半期の講義が定められているのに、新学期は13週となる。
きっと、レポート課題とかがもりだくさんになって、隙間を埋めるにちがいない・・・とビビっている毎日。
いよいよ、4年生になり、最終年度の科目をどうしようかなーと悩んだのも半月前。
仲間とワイワイ情報交換して、結局

・卒業研究(いわゆるゼミ。私は動機づけ研究)
・体育実技III(ソフトテニスらしい)
・コンピュータシステム入門(今期初開講。どんなものになるのやら)
・教育原理I(友人情報によると相当面白いらしい)

と、4つの科目、計10単位に。
ここでの特筆すべきは体育実技。
1年目の春にソフトボールを履修した私。なかなか面白いし、負荷も殆どなし。強いて言えばスクーリングだけど、それもまた楽しい2日間デシタ。
こんなに負荷なく、いい成績がとれるなら・・・と、他の体育実技は最終学年までとっておいたの。
絶対卒論で忙しくなるはずだから、確実にとれる科目を残しておきたいというのが狙い。

教育原理は、オンデマンドシラバスをみて、友人の助言に納得。
この先生、めっちゃおもろい♪ なにせ、シモネタ&エロ話満載(^_^.)
きっと、最後まで興味を持ったまま、やりとおせるはず!!

最後にコンピュータシステム入門。
今のままだと、秋からの科目は卒論と体育だけで卒業できる見通し。
でも、保険は必要かなと・・・。うまく単位がとれて安心できたら、秋の科目を卒論だけにすればいいんだし。
そんな考えもあって、なかなかおもしろかった尾澤先生のTAをしていた江木先生初の科目をポチっと選択。内容についても心配はあったけど、それなりに大丈夫そうだったし。

さて、GWあけからスタートの新学期。ちゃんと頑張り通せるかしら???

2011年4月17日日曜日

震災と大学生活の影響



先の大震災では、多くの方が被災されました。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、今もそのさなかに居られる方々にお見舞い申し上げます。未曾有の震災からはや1ヶ月。そろそろブログも復帰しようかなとおもい、この春休みの状況を少々レポしますね。


まず卒業式。ごく一部を除き、殆どの大学で中止や部分的な開催となり、卒業生は学位記をいただくだけとなりました。これまで、私も卒業式に立つ自分を夢見てがんばってきたので、本当に残念です。各人で記念写真を撮ったりした方もいらっしゃって、卒業記念写真を見せてもらうという小さな喜びを分けてもらってました。


入学式・・・これも結果的には中止に。2009年春に、あの戸山キャンパスでの入学式に心をときめかせ、これからの激務を乗り越える決意をした自分からすると、入学式の無い新生活スタートというのも、とても残念。この春、こうして4年生になれたのは、あの入学式のカンゲキがあったからこそ・・・とも思えます。来年の春には、同じ感動を、今年の1年生にも味わって欲しいな~。

中央図書館に行ってきましたが、桜は満開になっていて、いつでも新入生を受け入れる様子に、ちょっとみとれてしまいました。


さて、震災後のゼミ研究室をのぞいてみました・・・。

教授の研究室は、それこそガレキの山同然。なにせ、扉が開かないのですから。隙間からのぞくその様子、書籍やテーブルに椅子・・・様々なものが散乱していて、足の踏み場がないのです。写真も取れないくらい。

5月にキャンパスに行く頃には、すこし整理されているのかもしれないな~・・・というより。私も掃除を手伝わなきゃいけないんだろうなぁ・・・行く暇ないけど.。o○




2011年2月14日月曜日

春休み直前のキャンパス

東京は雪降る寒い中、期末レポートもそっちのけで、研究会参加のために、早稲田キャンパス(高田馬場)へ・・・。ついでに、期末課題のために借りた本も返却しなきゃと、たくさんの本を詰め込んで、向かったのですが、なんと、キャンパスは入学試験期間で閉鎖中。教授以外は誰も入れない状態になっていました。
荷物がすんごく重いぃぃぃ。雪が降っていたので傘をさすにも、手がかじかむ。
こんな中で遠方からでてくる若者も大変だなぁ・・・などと、のんきに思う私でした。

そして、今朝、徹夜で完成させたレポートを提出!!!
これにて、今学期終了。今日から春休みです♪
春休み~、響きはいいけど、卒論の準備が大変だわさ・・・。

2011年2月7日月曜日

卒論の季節

ちょうど1年前は、どこかのゼミに入らねば!! と、研究計画書にアタマを悩ませていたっけ~。
今年は、丸1年のゼミ(演習科目)を終え、いよいよ卒論テーマを絞り込んでいく時期になりました。

ゼミに入る時、私達は第一~第三希望のゼミを絞り、それぞれ研究計画を書くわけですが、そうそうやりたいことがバラバラなわけも無く、殆ど同じような計画書をちょっとずつ、教授や専門に合わせてモディファイし、提出することに。事前の予備調査結果ももちろん考慮して、落第しないようにある意味賭けなければならないことも・・・。

私はなんとか、希望通りのゼミに入れてもらえてラッキーだったのですが、その後、希望通りの内容で進めるかどうかは別問題・・・。
仲良しさんたちは、既にいくつものテーマで研究をし、プレ卒論(卒論の短縮版/骨子みたいなもの)まで書き上げてる人もいますが、ウチのゼミはその辺の進捗は遅め。来月~再来月あたりに、具体的に何をやるか、どうやるか絞っていくようです。
担当教授とは、ゼミとは別の研究会でお世話になっているので、あれこれ口頭ベースでお話することもありますが、まだまだ私自身の中身がまとまっていない・・・。

そんな私に一条の光を与えてくれたのが、この春卒業予定の先輩達の「卒論発表」!!!
大学は、卒論口頭試問を乗り越えないと卒業できません。担当外の教授3人を含めた聴衆を前に10分間で卒論研究結果をプレゼンします。質疑応答にちゃんと答えてOK♪がくれば、卒業が目の前に。
この口頭試問のリハーサルみたいなことをゼミメンバーの前で行うんです。
写真は、まさに、このリハーサル発表。どの人の発表もなかなか面白い~。
とはいえ、果たして自分はちゃんとこれを乗り切れるのか、とっても不安。

更に、仕事をしていて、イマドキの新人は、パワーポイントやエクセルを完全に使いこなしている理由が、ここにあったのかと、納得してしまうひと時でもありました~。
  (なにせ、私の時代はワープロでしたから・・・)