2011年8月31日水曜日

サマーカンファレンス

節電対策で、フレックスで自由設定の夏休みが今年は一斉休暇に。そんなお盆休みのタイミングで、京都・同志社大学に行ってきました。

私が所属するゼミの先生の配慮で、発達心理学会の分科会(研究会)に毎月参加しています。その研究会も、夏は通常開催の早稲田大学とは違う場所でサマーカンファレンスが開催されます。

今年は、同志社大学で行われました。進行を担当される先生も、大阪大学や同志社大学の准教授の方々が中心。発表も関西大学や甲南大学の先生と、関西色豊かに。テーマも異文化教育の適応と動機づけ。なかなか興味深い内容でした。
(先生達と同じホテルに宿泊したので)朝ごはんの時間から、動機づけ理論の話で盛り上がり、眠りから覚めていない私の脳みそは空回り・・・。
でも、夜は鴨川の川床という、夏の京都満喫ディナーで、楽しい夏休み旅行となりました。










2011年8月7日日曜日

シラバスからは読めない 科目内容の実態

ただいま期末試験目白押しウィーク。
今日も朝から履修とテストとレポートに明け暮れております。

さて、まもなく期末期間もおわり、夏休みに入ろうとしています。
既に入った人もいるかも・・・。

今期の履修科目では、「コンピュータシステム入門」に泣かされました。
ITの世界は、全くのド素人ではないつもりだったので、それなりにイケると思っていたんです。 でも、難易度を知るって本当に難しいなとつくづく思いました。

・今期新科目だったこの教科。オンデマンドシラバスによる授業の説明がありません。 事務局からもその旨明記されていました。
・担当教授は、私の大好きなO先生の教育コーチ(ティーチングアシスタント)をしていたE先生。 O先生の授業の中で、紹介されていたこともあり、きっと教え方や講義構成は、O先生のような感じだろうと勝手な推測をしていました。
・テキストベースのシラバスでは、試験はそれほど大変なものではないけれど、毎回小テストありとのこと。むしろ負荷は少なくなると予測しました。
・テキストシラバスを読むと、ハード、ソフト、最近の傾向など、パソコンにまつわるごく当たり前の内容が羅列されていて、難易度は低いと予測してました。

が・・・!!! しかし!!!
春学期がはじまり、いざ履修をスタートしてみると、講義している先生はこの学部の中でも一番難しいと思っているN先生。あけたらやっぱり、システムエンジニアが学ぶような内容で、一般のPCユーザーという感じではないのです。
小テストも含め、一気に負荷が大きく感じました。久々に、1回の配信講義を何度も何度も繰り返して視聴する始末。ほんっっっとに大変でした。
私にとって、専門科目は、これが最後。あとは卒論だけなのです。
その最後の最後にこんなに負荷の高い講義が待っているとは思いもよりませんでした。

この授業に文句を言ってるんではないです。現実とシラバスや事前情報の内容とのギャップがあることをお伝えしたいのです。

シラバスは目安にはなっても、全てではないです。
今回は新設科目でしたけれど、事務局に質問してでも内容はクリアにしてから履修登録したほうがいいなと反省しました。

これから履修する人も気をつけて♪