2012年3月7日水曜日

最終関門 卒論口頭試問

卒業論文を提出した半月後、口頭試問が行われました。(2月第一週週末)

ここだけは、這ってでもキャンパスに行って、先生の前でプレゼンしなくてはなりません。卒業論文の内容をスライドを使って、聴衆に説明するのです。

私は初日のトップバッターに。ド緊張で、電車も乗り過ごしてしまう状態。みなさんの挨拶などは全く耳に入らず、誰が聞きに来てくれているのかも見えていない状況でした。

これは、1年前の同じゼミ、似たような研究室のゼミ生の発表資料を残しておくと、作るときに参考になります。時間が10分と限られていますし、「試問」とつくからには、これは試験とおなじ。大体の構成や枚数、見やすいフォント、図や写真、グラフのはめ込み方などは、参考になるものが多いほど、自分のスライドが作りやすい・・・と思いました。先輩の資料は手元に最後まで残して、自分の資料作りに活用させてもらって、助かりました。やりすぎ? かと思ったけど、プレゼンの文章を丸暗記し、リハーサルを何度も重ねたら、9分30秒で終わりました。盛り込みすぎても、割愛しすぎても、うまくまとまらない口頭試問内容。春・秋の発表内容や学会での発表を参考に、乗り越えることができました。


さあ、これで、すべてのイベントが終了です。あとは、成績(単位)が付くのを待って、卒業式を迎えるだけとなります。



2012年2月26日日曜日

猛烈ダッシュの卒業研究の道

もう1か月以上前になりますが、卒業論文を完成させ、無事提出しました。とにかく出張三昧で殆ど日本にいない日々。年末年始の長期休暇を条件に行っていたので、ここで卒論を仕上げるしかないという強行計画。(前回のBlog記事のとおりです)

年明けも毎日かよい、仕事と台湾出張をこなしつつ、トータル3回の完全徹夜で乗り切れました。


1/16 14時が提出期限。なんと、前日の朝、徹夜ついでで、ポチっと提出。先生には「そこそこ良くできている」というコメントをいただいて、"慰めてくれてるのか?"と信じていないながらも、"先生に言われたからにはこれで出す!!"という藁にもすがるような気持ちで出しちゃいました。卒論は、ちゃんと製本してくれます。立派な表紙もついて、私の手元にも届くらしいです。

卒論提出した後は、打ち上げ、ゼミ旅行、謝恩会、卒業祝賀会など、これまで以上に忙しく、イベント目白押し!! 毎日通うのは大変だったけれど、同じゼミの若者たちと教えあったり、お菓子を分け合いながら、ともに過ごした時間が、今になって貴重だったなと振り返ってます。この先のイベントでも、彼らゼミ仲間にしばらくお世話になります♪