2013年3月24日日曜日

卒業式当日

1年ぶり投稿、続いて卒業式当日の話です。

e-school生同士、待ち合わせするにも、どうしよう??的な話になるので、集合をリーガロイヤルホテルのロビーにしたら、いるわいるわ、みんな自然とここに集まって、写真撮影からスタートしました。テクテク歩いても、たいした距離じゃないので、時間をみて、戸山キャンパスに移動です。
私達が入学式をした場所で卒業式です。
卒業式は、
AM  全体卒業式@戸山キャンパス
PM  人間科学部卒業式@大隈講堂
その後  学位記授与
全体卒業式では、総代が代表して学位記を受け取ります。
他の学部・学科、大学院などの卒業もここで一緒です。
人科卒業式では、2番目総代が挨拶(スピーチ)をします。
通学生の総代も挨拶します。
「社会人は言うことが違うわ~」と、仲良し友人のスピーチに感動をおぼえたのを思い出しました。
その後、大隈講堂を出ると、通学/通信混ざって、ゼミの仲間たちや先生との写真の撮りあい、家族との合流などで一騒ぎあり、その後、学位記をもらいに、教室に移動します。
学位記は卒業証書のこと。お世話になった学生証と引き換えです。
出口で先生や友達とまたまた合流。学科別で教室が分かれますが、隣同士の部屋なので、廊下で大混雑です。
みんなとの大騒ぎはここで一旦修了。各ゼミ同士で、親友同士で、家族でと、それぞれに別れました。
私はゼミのお友達ばかり5人で、椿山荘でフレンチのフルコースを堪能。夜、自宅に帰る前に実家に立ち寄り、両親に袴姿を見せて、この上なく楽しい1日が終わりました。

大学生協の手続き、早稲田卒業生の優待を受けるための「ワセダカード」の契約など、様々な手続きができる場でもあるので、し忘れたひとは、学位記授与後の時間を使ってやっておくのがオススメです。

2013年3月23日土曜日

卒業式準備

1年ぶりの投稿です。
あれから1年。また卒業シーズンになりました。
去年の今頃、ドタバタで準備した記憶をたどってみます。

女性は袴姿になるチャンス!
とはいえ、本当に卒論~口頭試問までドタバタな毎日で何も準備していなかったので、学生生協での予約期間はとうに切れてしまい、ネットで探して手配することとなりました。
自分で着るとか、近くに着付けてくれる美容院があるなら、これもラクです。
返送用の箱から伝票までカンペキに揃えてくれているので、ガムテープ1本すら不要で返送できました。有名どころの着物レンタルやさんは、皆こんな感じです。
20歳の時に短大を卒業した際、草履だったので、今回はブーツで「はいからさん」的にしようと決めていた私でしたが、それもセットレンタルで難なく準備できました。
時期が遅いと、選択できるデザインが少なくなるので、「ちょっと若すぎる?派手すぎる??」みたいなことと、お値段で格安のものがなくなったことぐらいで、問題なく準備完了でした。
美容院も前日に着物を運び込み、髪型の事前相談をしただけで済みました。

当日、男性の多くはアカデミックガウンと角帽姿でしたが、22歳前後の通学生の男の子たちは、リクルートスーツが殆どなので、むしろスーツの人の方が目立たなかったです。
女性は多くが袴姿。でも、ひとりだけ角帽とアカデミックガウンの人がいて、それはそれでかっこいかったです。スーツにコサージュというような服装の人もいました。

卒業に際し、大学生協の出資金を返還してもらうのですが、この時、現金以外に、アカデミックガウンと角帽という選択肢があります。ここでもらったガウンを当日着用するという感じです。
もちろん、私も憧れはあったので、当日の写真撮影を申し込んで、その時、アカデミックガウン姿で撮影してもらいました。(撮影時に貸してしてくれます)

朝5時起床、帰宅は23時半。大変な1日だったけど、これ以上ないくらい楽しい1日でした。

2012年3月7日水曜日

最終関門 卒論口頭試問

卒業論文を提出した半月後、口頭試問が行われました。(2月第一週週末)

ここだけは、這ってでもキャンパスに行って、先生の前でプレゼンしなくてはなりません。卒業論文の内容をスライドを使って、聴衆に説明するのです。

私は初日のトップバッターに。ド緊張で、電車も乗り過ごしてしまう状態。みなさんの挨拶などは全く耳に入らず、誰が聞きに来てくれているのかも見えていない状況でした。

これは、1年前の同じゼミ、似たような研究室のゼミ生の発表資料を残しておくと、作るときに参考になります。時間が10分と限られていますし、「試問」とつくからには、これは試験とおなじ。大体の構成や枚数、見やすいフォント、図や写真、グラフのはめ込み方などは、参考になるものが多いほど、自分のスライドが作りやすい・・・と思いました。先輩の資料は手元に最後まで残して、自分の資料作りに活用させてもらって、助かりました。やりすぎ? かと思ったけど、プレゼンの文章を丸暗記し、リハーサルを何度も重ねたら、9分30秒で終わりました。盛り込みすぎても、割愛しすぎても、うまくまとまらない口頭試問内容。春・秋の発表内容や学会での発表を参考に、乗り越えることができました。


さあ、これで、すべてのイベントが終了です。あとは、成績(単位)が付くのを待って、卒業式を迎えるだけとなります。



2012年2月26日日曜日

猛烈ダッシュの卒業研究の道

もう1か月以上前になりますが、卒業論文を完成させ、無事提出しました。とにかく出張三昧で殆ど日本にいない日々。年末年始の長期休暇を条件に行っていたので、ここで卒論を仕上げるしかないという強行計画。(前回のBlog記事のとおりです)

年明けも毎日かよい、仕事と台湾出張をこなしつつ、トータル3回の完全徹夜で乗り切れました。


1/16 14時が提出期限。なんと、前日の朝、徹夜ついでで、ポチっと提出。先生には「そこそこ良くできている」というコメントをいただいて、"慰めてくれてるのか?"と信じていないながらも、"先生に言われたからにはこれで出す!!"という藁にもすがるような気持ちで出しちゃいました。卒論は、ちゃんと製本してくれます。立派な表紙もついて、私の手元にも届くらしいです。

卒論提出した後は、打ち上げ、ゼミ旅行、謝恩会、卒業祝賀会など、これまで以上に忙しく、イベント目白押し!! 毎日通うのは大変だったけれど、同じゼミの若者たちと教えあったり、お菓子を分け合いながら、ともに過ごした時間が、今になって貴重だったなと振り返ってます。この先のイベントでも、彼らゼミ仲間にしばらくお世話になります♪

2011年12月30日金曜日

卒業できるかできないか



このところ,3か月にわたる出張三昧で,学業がおろそかになってました.これまでかなり詰めてきたので,必要単位はほぼクリアし,授業そのものはないのですが,問題は卒論.


先生からも「来年に延ばすか?」とまで言われましたが,12/19で仕事納めさせてもらい,毎日キャンパスに通っています.今日は30日の晦日.この年末,独りきりと思っていたのに,同じ境遇!?のゼミ仲間たち(4年生)が結構いてにぎやかです.

貸出PCもあるし,往復5時間かけて登校しなくてもいい気がしますが,私自身はゼミ室で作業している方が片付くような気がして・・・.

そんな中,今日は先生から「年越しそば」が箱で差し入れしてくれました.毎年のことだそう.ここはお泊り組も毎年でるらしく,今日は私も徹夜デビューです.


泊まりがけに毎日の登校は大変だけど,あれだけ出張続きで仕事に集中していても,こうして学業を続けられるのは有難い.

果たして卒業できるか!? どのみち,年末年始が一番時間の融通がきくので,頑張りどころです.

2011年10月28日金曜日

10期生の募集開始です

来週から、来年度新入生の出願を受けつけるようです。
http://www.waseda.jp/e-school/
思えば、3年前の今頃は、会社を休んでカンヅメになって志望動機をまとめていたような・・・。

どの学部がいいのかな、なんて言おうかな・・・などと悩んでいました。
志望動機書は、後々の面接試験の種まきだと思うんです。
そこで、興味を持ってもらえるようなことや自分の得意分野に引き込むようなことをポイントとして書いておけば、面接試験はこっちのもの♪

学ぶことの本質を身に付けるとか
たくさんの学友を作るとか
専門分野の理論を知るとか
色々あるけど、苦労も多い・・・毎週の締め切りなんて、それはもう!!
でも、あの時の受験を覚悟しなかったら、今の私はいないんだな♪
これからの人がたくさんこの先の同士になってくれますように~。

2011年10月23日日曜日

成長する学会

本日は「第3回子育て学会」に参加してきました。


担当の先生は発達心理学専門の関係で、乳幼児~青少年の成長に関する研究をされています。

一昨年、早稲田大学所沢キャンパスの1室とその前の廊下を使った、こじんまりとした学会が、今年は立正大学熊谷キャンパスの1フロアを全て使っての大会となりました。

参加人数ももちろん大幅増!!

小さな発足当初から研究が拡がり深くなっていくのを目の当たりにした気分です。様々な関係者が、多岐にわたる研究を発表されています。

こういう世界に入れていただき、興味ある分野の研究報告を聞くのがとても楽しく感じる今日この頃。

統計学をもっと理解していると、質問しどころや、理解の深め方も変わる気がするのですが、それはなかなか…(焦)

本当は、卒論の進捗と今後について、担当の先生や教育コーチに相談したいことがてんこ盛りで、目的はそっちが大きかったけれど、両方満足な1日でした。

このところの海外出張続きで、日本に殆ど不在なのですが、こういう場所もつかって、一石二鳥なアカデミックな1日のおかげで、また出張に行ける~♪